New Release

the perfect me

DIGITAL SINGLE

Our Theory

2023.5.31 Out

the pefect me_Our Theory[Streaming Single Image 3000x3000]

MOVIE

profile

福岡が生んだ鬼才、西村匠のソロユニット。2013年2人組ユニットとして結成後、ライブを主体として活動。無名ながらも米インディ・バンドDEERHOOFの前座に抜擢されるなど、早くしてその才能を地元で轟かせる。ちなみにグループ名の「the perfect me」はDEERHOOFの曲名から名付けられた。2017年1stアルバム「INTO THE HOUSE」をリリース。ブラックミュージックからインディロック、ジャズなどあらゆるジャンルの音楽を巧みにミクスチャーした独特の世界観で、感度の高い音楽リスナーから支持を受ける。2018年7月メンバー脱退を機に、ソロユニットとして本格始動。同年9月に福岡で行われたライブオーディションにてグランプリを獲得。副賞として2019年3月にアメリカ・オースティンにて行われたSXSWのJAPAN NITEへの出演を果たした。
2020年8月にはソロ体制初のフルアルバム「Thus spoke gentle machine」を発表。J-WAVEやαステーションといった関東、関西圏のFM局でのパワープレーも獲得するなど全国的に大きなリアクションを得る。また、タイトル曲「Thus~」のMVにはMADアニメのニュークリエーターFranz K Endoを起用し、SNS上でも話題となる。
西村は並行してレコーディングエンジニアとしてもその手腕を発揮。Art title、YOUND、nape’s、MADE IN HEPBURNなど在福アーティストの制作に携わりつつ、おとぎ話、Spangle call lilli lineなどインディーシーンを牽引してきたバンドのミックスを担当するなどエンジニアとしてのキャリアも積み上げる。2022年には地元福岡のUnknown Sound Studioのメインエンジニアにも就任。自身の作品を含め、福岡の新たな音楽発信基地として注目を集めている。
コンポーズ、アレンジ、トラッキング、ヴォーカル、そしてミックスを含むエンジニアリングまで、全てを掌る西村の個性が光る楽曲群は、ポップな佇まいもありながら、ぐっと奥深いオルタナティブ性が光る独特の世界観が魅力である。隆盛を見せる福岡インディシーンにおいて、独特のスタンスでその存在感を提示し続けている。

SOUND CLOUD